トリシティのリアタイヤ交換は通常リアフェンダーを外さないと無理ですので、メットインの部分を外してからリアフェンダーの止めネジにアクセスするなど結構面倒です。結局は右側のリアショックアブソーバーを外すために色々めんどうな作業が発生するわけで、直接工具が右リアショックのボルトにアクセスできるよう写真のようにフェンダー横に穴を開けました。
ここからも結構面倒ですが、手順をざっくり載せておきます。
フロント編はこちらのリンクで
https://diydou.com/vehicle/823
マフラーのネジを緩めてマフラーを外します。
ラジエターカバーを外します。見えた右のフレームのボルト上下を外します。(オイルゲージの上下に見えているボルト)
リアブレーキを外します。
タイヤが空転しないように、棒などホイールの間に突っ込んで、タイヤを固定しているネジを外します。
ショックアブソーバーの上部分を緩めます。(外さなくてもよい)
タイヤを外します。
今回チョイスしたタイヤは激安タイヤ(3500円ぐらい)、コンパウンドは硬く自分は毎日峠越えですので、ドライでも油断するとケツが振れるようなタイヤですが、硬いので持ちは良さそうです。
あとはタイヤを組み替えて、戻すだけです。リアホイールのセンターナット組付けトルクは125Nmです。自分の場合は90Nmまでしか測れないトルクレンチしか持ってませんので、しかたなく外した時の感覚でまた締めて終わりです。
タイヤはめ換えについては、フロント編を参照して下さい。
https://diydou.com/vehicle/823
以上