家と庭

最大級のDIY(個人的に) 築80年実家のリフォーム

昨年春ごろから親と同居するようになり、実家を空き家にしておくのも勿体無い話で、賃貸に出そうかと思ったものの大正時代に建った家なものであまりに古く、床や壁がボロボロ・・・
自分だと住みたくないようなぼろ家なので人様に貸せるようなものでもなく、DIYで何とかするかーとの意気込みで思い立ち、昨年12月まで約半年の休日を最大級のDIY(実家リフォーム)に費やしていました。廃材を運び出す業者を使った以外は作業は1人です。

とりあえず、何をしないとダメなのかのチェックです。

畳と床を剥がしてみると・・・シロアリに食われてる!
押し入れの壁を確認してみると、押したら外が見えた!
天井をはぐってみると、電気の配線が超レトロ、そのうち燃えそう!
天井の薄板1枚の上は外と変わらない気温・・断熱材はまったく皆無!しかも砂が積もってる。
風呂場にキイロスズメバチが多いなー、やばい蜂の巣ができてる!
家の引き戸が閉まりにくい、床が傾いてる!
塀がグラグラ・・
電気配線の取り回しが適当、80年前の線材で被覆がボロボロいつ燃えてもおかしくない状況。

とこんな感じです。

まあ「やり甲斐あるなー」とポジティブにとらえて、頑張ります(笑)

まずは作業に邪魔な畳やら庭の花壇やら腐った塀やらの撤去をして、2tトラック 5杯分の廃材が出たので知り合いの業者に捨ててもらいました。

外塀は木だったので腐食してぐらついていたものを、防腐剤入りの木材とポリカ板で建て直しました。

 

次は床下の束が腐って宙に浮いている状態の修正。ひどい・・・

シロアリにやられて強度が落ちているところを切除して、新しい角材を継ぎます。
さらに束はアジャスタブルな腐らない金属製のものに交換しました。
束事態が土間の上なので、振動などで沈んだり傾いたりするので、水平精度はでませんので大体納得できる範囲で調整します。
最終的に床は構造合板を2重に張ってフローリングで仕上げます。

つぎは壁ですが、現在の工法とは違い柱と柱の間は竹で編んだ格子を麻のロープで縛って土壁を塗った壁のため、非常にもろく老朽化で外が見える穴だらけになっています。
押し入れの中なので気づかなかったですが道理で実家の冬は寒い訳です・・まあ、それでも80年以上は持っていたのは凄いですが。

ちょっと外から壁をつつくと壁が崩れ家の中が覗けました(;^_^A

壁を全部崩すのは大変なので、内装は上から石膏ボードを張ることにします。
押し入れの外壁は耐水合板で全面囲ってから、ガルバリウム合板を貼って風雨からガードします。

 

とにかく内装は全部土壁だったのでネジが止まりません。しかも今と違って建材の規格サイズが違うので、梁を角材で補完して石膏ボードを張っていきました。

 

電気の配線はもともとついていたブレーカーでは容量が少ないのと、配線が革一枚みたいな感じで持ったら感電しそうな物だってので今どきのホームブレーカーに変更するのと、各部屋で使う電気容量を想定して全部配線の引き直しです。
配線は部屋ごとに引き直しで本数多めになりブレーカーに収まりきらなかったので、見た目は諦めます・・・

天井裏は一応掃除可能なところは掃除機で吸いまくって、断熱材を全面に敷き詰めておきます。リビングの天井がもともと低すぎるのでリビングの天井は高さを上げるついでに屋根裏へのアクセスに使用しました。

各部屋のドアはガラスの引き戸であったところは、ガラスを安全性と断熱性が上がるポリカに差し替えします。
床のひづみで引き戸が閉まらなくなっていたリビングのドアは、吊り下げ式のバーンドアに変更します。
Amazonでバーンドア金具を買って、あとはホームセンターで杉の板と金具を買って作りました。

壁は壁紙だと張るのが大変なので、ホワイトの内装用ペンキで仕上げ、柱は茶色に塗りました。

キッチンは前の換気扇が適当についていたので、人に貸すのでまともな物を付けました。

 

まあ、いろいろやってあっという間に半年経ちましたがなんとか年内に収まってひと段落です。(;^_^A

かかった費用は全部で100万円(撤去費用で35万円)

人件費は0円です。

ちなみに運動不足も解消され、5キロ体重が落ちました。(笑)

以上

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